空調服メディア情報～「ガイアの夜明け」で紹介されました

「事実はニュースで、真実はガイアで」のテレビ東京「ガイアの夜明け」で、
“過酷な現場を”ラク”にする！驚きの最新技術”と題し、人体に装着して筋力をアシストする「パワードスーツ」等と並び、空調服が紹介されました(2014年8月26日)

“大ヒット！灼熱でも涼しい服”と言われた空調服は、製造している株式会社空調服の社長 市ヶ谷弘司さんとともに紹介され、案内人の俳優さんも着用し、涼しいと感想を述べていました。

裾の方左右に二つ、小型の扇風機が付いた作業服。
この扇風機で外部から風を取り込み、首や腕から風を出す間に汗の気化熱を利用して体を冷やしてくれます。

エネルギーをほとんど使わないクーラーを開発しようと思っていた時、
部屋全体を冷やさなくても、体だけ冷やせばいい、との発想から空調服は生まれたようです。

空調服による効果

年々多くの会社で採用されるようになり、
ある会社では社員130人全員に空調服を配布したところ、熱中症で倒れる人もいなくなったそうです。
過酷な現場で、機械の近くは985℃にもなるその場所では、効果が数値にも顕著に表れていました。
ある会社では、もう着用しないと動きが鈍くなると言うし、生産量が3割増えたとも言います。

空調服の今後

テレビ撮影時も、株式会社空調服では、注文がひっきりなしに入っていました。
今では中国やベトナムで生産されるようになり、今後は、カリフォルニアワインのブドウ園で働く人達のため、アメリカでの販売も決まっているようです。

現在は、福島の原発作業のための防護服を開発中ということで、空調服から目が離せません。