空調服 安全上のご注意
空調服をご利用の際は、取扱説明書をよくお読みいただき、正しいお取り扱いをお願いいたします。
特に注意していただきたいことをこちらにも転記しましたのでご利用ください。
空調服 安全上のご注意
- 空調服を着用したまま眠らないでください。着用したまま眠ってしまうと、急激に体温が奪われ、重大な健康上の障害が発生する恐れがあります。
- 発熱時や体調が思わしくない時、飲酒後の着用はおやめください。また、着用中に寒くなるなど体の異常を感じた場合は、直ちに着用をやめてください。
- ファンに指を絶対に入れないでください。小さなお子様が近くにいる場合は、お子様がファンに指を入れないよう、特に気をつけてください。
- サウナなど、温度が50℃を超える環境下では着用しないでください。やけどを負う危険性があります。
- 電池が異常に発熱した時は、スイッチを切り、電池ケースから電池を取り外してください。
- 着用時以外は、スイッチを入れないでください。
- 洗濯時は必ず電気部品(ファン2個、ケーブル、電池ボックス、電池)を全て取り外し、服だけを洗ってください。
また、服を洗う場合は、首の紐のボタンを外してください。取り付けたままだと洗濯時にボタンに力が加わり、ボタンが取れやすくなります。 - 電気部品に水をかけないでください。
- 汚れを落とす為に、ファンの羽根にエアーガンなどで圧力の高い空気を吹きかけないでください。プロペラの羽が折れたり、プロペラが高速回転し、モーターの寿命が著しく低下してしまいます。
- 空調服を投げたり、落としたり、踏んだり乱暴に扱わないでください。また、ケーブルを引っ張ったり、ケーブルを持ってファンを運んだりしないでください。
- ファンに棒などを差し込み、プロペラを止めないでください。
また、使用中ファンが紐など異物を吸い込まないようご注意ください。羽が破損する原因になります。 - 電池ボックスやファンの中に金属などを差し込まないでください。電池がショートして発熱等の原因になります。
- 空調服を炎天下の車のダッシュボードの上や、火のそばなどの高温になる場所に置かないでください。プラスチック部品が変形し故障の原因になります。
- 長い間使用しない場合は、電池ボックスから電池を取り外して保管して下さい。電池の液もれなどの原因になります。
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